富山第一 接戦制し初の甲子園 エース宮本気迫で踏ん張った

[ 2013年7月26日 20:36 ]

富山決勝 富山第一4―2桜井

(7月26日)
 富山第一が接戦を制し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。140キロを超える直球が武器のエース宮本は7回に2点目を失い、2点差に迫られた。さらに2死満塁のピンチを迎えたが、後続を断ちガッツポーズ。「気持ちを全面に出せた」と胸を張った。

 試合後に涙を見せ、選手たちに胴上げされた黒田監督は「選手の気持ちが勝った。富山は野球が弱いという声もあるが、歴史を変えたい」と語気を強めた。

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2013年7月26日のニュース