イチロー 重盗を自重「よく止まれたという感じですね」

[ 2013年7月26日 06:00 ]

<レンジャース・ヤンキース>6回2死、ピアジンスキーの本塁打をフェンスに上って捕球に行くイチロー

ア・リーグ ヤンキース1―3レンジャーズ

(7月24日 アーリントン)
 ヤンキースのイチローは初回無死一塁で中前打を放ち、日米通算4000安打まで残り21本とした。

 1死一、二塁となって二塁走者のガードナーが三盗に成功したが、一塁走者のイチローは続けず。自重について、「僕も行ければ全然いいですよ。でも、あのスタートでは無理です。よく止まれたという感じですね」と説明したが、その直後に今季15個目の盗塁を決めた。ただ、後続が凡退。惜敗にジョー・ジラルディ監督も「優位に立たなければいけない場面で得点できなかった」と嘆いた。これでチームは96年以来17年ぶりの6試合連続本塁打なしとなった。

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2013年7月26日のニュース