オリックス 一時最下位も快勝締め、森脇監督「意味のある3月」

[ 2013年3月24日 21:19 ]

4回オリックス1死三塁、糸井が右前へ適時打を放つ

オープン戦 オリックス―阪神

(3月24日 京セラD)
 オリックスは快勝でオープン戦を締めくくった。6連敗スタートだったが、最後は5戦4勝。昨季最下位からの巻き返しへ、森脇監督は「意味のある3月だった」と手応えを口にした。

 それでも、チーム打率は12球団最下位。投手陣もエース金子や抑え候補だった馬原ら主力に故障者が相次いだ。監督がこの日、抑え起用を明言した平野佳につなぐ展開に持ち込めるかが課題で「日々、進化していくしかない」と指揮官は自らに言い聞かせるようだった。

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2013年3月24日のニュース