9回に崩れた…プロ注目の2年生右腕・立田「まだまだ甘い」

[ 2013年3月24日 13:55 ]

尚志館に逆転で敗れ、グラウンドを後にする大和広陵の立田(左)ら
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第85回選抜高校野球大会2回戦 大和広陵1―2尚志館

(3月24日 甲子園)
 8回まで三塁を踏ませなかった大和広陵のエース、立田が9回に逆転を許した。警戒していた先頭打者を出し「焦ってしまった」。さらに安打と四球で無死満塁となり、続く関。2ストライクと追い込んだが、投げたスライダーは無情にも右翼線へと流れていった。

 最速149キロの本格派右腕で大会前は「スカウトにアピールしたい」と意気込んでいた2年生。「まだまだ練習が甘いことが分かった」と夏に向けた課題を挙げた。

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2013年3月24日のニュース