グライわずか13球で降板 右肩痛で開幕ローテ絶望

[ 2013年3月24日 06:00 ]

<中・ロ>先発・グライシンガーのピッチング

オープン戦 ロッテ1-4中日

(3月23日 ナゴヤD)
 ロッテのセス・グライシンガー投手(37)が23日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に今季初登板したが、初回を投げ終えた直後に右肩痛を訴え、わずか13球で緊急降板。開幕ローテーション入りは絶望的となった。

 2月の石垣島キャンプで右肩痛を発症。同20日から2軍で調整を続け、3月19日に1軍に合流したばかりだった。伊東監督は「開幕は赤信号。2軍に行ってもらうしかない。どうにかならんかね」と嘆いた。代役は昨年11月に支配下選手登録されたばかりの西野が有力だが昨季チーム最多タイの12勝を挙げた助っ人右腕の離脱は、チームに大きな影響を与えそうだ。

 ▼ロッテ・今江(二塁打1本を含む3安打)あまり経験のない3番を任せてもらっているけど、ずっとやってみたかった打順。いい状態で開幕を迎えられそう。

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2013年3月24日のニュース