バレンティン開幕ピンチ WBCで左内転筋肉離れ

[ 2013年3月24日 06:00 ]

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(28)が23日、都内の病院で検査を受け、「左内転筋肉離れ」と診断された。全治は不明。

 WBCオランダ代表だったバレンティンは、11日の2次ラウンド・キューバ戦で同箇所を負傷したが、18日の準決勝・ドミニカ共和国戦に強行出場していた。小川監督は「診断と状況がちょっと違うとも聞いている。2、3日様子を見る」と軽症を祈ったが、29日の阪神との開幕戦(神宮)に間に合わない可能性が出てきた。

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2013年3月24日のニュース