野球体育博物館に女子プロ野球新ユニ贈呈 殿堂級活躍を

[ 2013年3月24日 06:00 ]

野球体育博物館で行われた「女子プロ野球」新ユニホーム寄贈式に出席した(左から)廣瀬館長、岩谷、小西、大澤、佐藤、イーストアストライア広報担当・山村さん

 今季から4球団体制となり、全国20地域以上で試合を行う日本女子プロ野球リーグが23日、新ユニホームを東京・文京区の野球体育博物館に贈呈した。

 同館には3連覇を果たした女子野球W杯の優勝トロフィーや女子プロ野球第1号本塁打となった小西美加(ウエストフローラ)のホームランボールなどが展示されており、今後は4着の新ユニホームも併せて紹介される。贈呈式では参加した小西ら4選手を廣瀬信一館長が「女子プロ野球の選手が殿堂入りするような活躍を期待したい」と、激励した。リーグは30日にわかさスタジアム京都で開幕。4月20日は神宮で関東初試合を行う。

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2013年3月24日のニュース