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原監督 CS見据え一塁手探し「うちのウイークポイント」

<巨・ヤ>試合中、ベンチで目を押さえる巨人・原監督

セ・リーグ 巨人3-9ヤクルト
(9月22日 東京D)
 3年ぶりのリーグ制覇を決めてから約17時間後の午後2時1分に始まった試合は完敗だった。巨人・杉内が3回途中7失点で降板するなど、今季チームワーストの9失点。球宴後は7勝1敗2分けと圧倒していたヤクルトに敗れた原監督は、祝宴疲れや気の緩みに関してはきっぱりと否定した。

 「そういうのはなく全力で戦いましたけど、前半の3回で9点はゲーム展開としては厳しいね。総力戦だもんね。やっぱり今年は簡単に、楽には戦っていないということだね」

 3回に一挙8点を奪われ0―9。終盤に3点を返し、4万5218人の観衆の前で見せ場はつくったが、打線は15安打13残塁とつながりを欠いた。前夜はナイター後にビールかけ、さらに主力選手はテレビ出演。酷な日程だけに、指揮官もナインをいさめるような言葉は発しなかった。

 「いつも通り。戦いというものは続いているわけですから」。原監督の視線はもう、10月17日からスタートするCSファイナルステージに向いている。この日はベテランの高橋由、谷を「整備だね」と独特の表現を使って出場選手登録を抹消。代わりに大田、中井の若手を昇格させ即、先発起用した。「一塁はうちのウイークポイントであるのは間違いない」。短期決戦に向けた右の一塁手探しが目的だ。

 この試合は本職の中堅で出場した大田は、二塁打を含む2安打。6回の第3打席では左翼ポールの上、3階席上の壁を直撃する大ファウルを放った。「ああいう当たりでもピッチャーに与える印象は違う。とにかく結果を出して監督にアピールすることが大事」と大田。原監督も「距離は160メートルくらいいってたけどね。いい感じで、きょうは2本?チーム内の戦いだってあるわけだからね」と期待を膨らませた。

 9回には「そういう状況だってある」と亀井をプロ初の二塁で起用した。「もうひとヤマ、ふたヤマ、待っている」と表現したポストシーズンへ。残り10試合。無意味な敗戦はつくらない。

[ 2012年9月23日 06:00 ]

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