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ブルペンで違和感…ダル 右太腿に張りで次戦登板回避も

試合前のブルペン投球で、右太ももの張りを訴えたレンジャーズのダルビッシュ。左はマダックス投手コーチ、右はホーキンズ投手コーチ補佐

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)が、次回先発予定の23日(日本時間24日午前9時5分開始予定)のツインズ戦の登板を回避する可能性が出てきた。同投手は21日(同22日)、本拠レンジャーズ・ボールパークのブルペンで投球練習を行ったが、右太腿に張りを訴えて練習を途中で取りやめた。ロン・ワシントン監督は「大きな問題ではないが、22日(同23日)の様子を見る」とし、患部の状態によっては次回登板を回避する可能性に言及した。

 ダルビッシュはこの日、ブルペンで約20球を投げたところで練習を中断。右太腿をさすり、脚を伸ばすなどストレッチを行うしぐさを見せた。再開して10球以上を投げて、球数は最終的に計40球近くにのぼったが、ダッシュや下半身強化メニューを行わなかった。ブルペン投球後に予定されていた報道陣への対応もなく、患部の処置などをした。

 ダルビッシュは今季、体調不良からくる腰の張りなどを訴えてもマウンドに上がり続けてきた。球宴前後には首脳陣が疲労を考慮して中12日という登板間隔を空けたことはあったが、体の故障や違和感が直接的な原因で登板を回避したことはない。ダルビッシュもこの日、自身のツイッターで「ケガというほどではないです。心配しなくて大丈夫」と軽症を強調したが、右太腿は日本ハム時代にもほとんど張りを訴えたことがない箇所だけに不安も残す。レ軍は現在、2位アスレチックスに5ゲーム差をつけ、首位を独走。チーム状態に余裕があるだけに、ダルビッシュに無理をさせる必要はなく、登板回避、さらには9月の戦いを見据えて故障者リスト(DL)に入れる選択も残されている。

 ≪最大の故障は09年右肩疲労≫ダルビッシュの故障でこれまで最も大きかったのは09年。7月の球宴でラミレス(当時巨人)の打球が右肩を直撃。8月22日に右肩の疲労で出場選手登録を外れ、復帰は9月13日。復帰後2試合に投げたが、同22日に再び出場選手登録抹消となった。肩をかばって腰から股関節に張りが出たことが原因。11月1日の巨人との日本シリーズ第2戦(札幌ドーム)に強行先発して勝利投手となったが、シーズン後に右手人さし指を疲労骨折していたことも判明した。

[ 2012年8月23日 06:00 ]

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