日本ハム 投手戦制し4連勝! 木佐貫好投も1点に泣く

[ 2012年4月22日 15:35 ]

8回日本ハム1死三塁、鶴岡が決勝の中犠飛を放つ

パ・リーグ 日本ハム1―0オリックス

(4月22日 ほっと神戸)
 日本ハムが投手戦を制し、今季2度目の4連勝を飾った。

 日本ハム先発の吉川は打たせて取る投球で7回を3安打無失点、4三振1四球と好投し、今季2勝目。女房役の鶴岡は、「ストライク先行でいけて良かった」と、振り返った。

 打線は0―0で迎えた8回に陽が右越え二塁打で出塁すると、続くスレッジの一ゴロの間に三塁に進塁。1死三塁から鶴岡が右犠飛を放ち、これが決勝点となった。

 オリックスは先発の木佐貫は9回を投げ切るも、今季初黒星。コントロールは良かったが、1点に泣いた。打線は3安打に抑えられ、好投の木佐貫に応えられなかった。

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