6回1死満塁抑えた!殊勲は増渕

[ 2012年4月22日 21:55 ]

セ・リーグ ヤクルト3―2巨人

(4月22日 神宮)
 ヤクルトは救援の4投手が、1人の走者も出さずに完璧に抑えた。その中でも殊勲は2番手の増渕だった。3―2の6回1死満塁で登板すると、長野を2ボールからシンカーを3球続けて空振り三振。続く村田は直球で二直に仕留めた。

 荒木チーフ兼投手コーチからは「増渕に責任はないから」と言われて送り出されていた。ピンチを切り抜けた右腕は「開き直っていった。中途半端な投球はしたくなかった」と満足そうだった。

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2012年4月22日のニュース