前田智、節目の一打で同点「「点が入るなら何でもよかった」

[ 2012年4月22日 19:11 ]

セ・リーグ 広島2-3中日

(4月22日 マツダ)
 広島一筋のベテラン、前田智が通算350本目の二塁打を放った。1点を追う8回1死二塁で代打に立ち、浅尾から一塁線を破る同点の適時二塁打。節目の一打に「点が入るなら何でもよかった。いいところに飛んだ」と話した。

 代走を送られて引き揚げる際に小さくガッツポーズ。ベンチでナインの祝福を受けた。野村監督は「前田が期待に応えてくれたんだけどね…」と勝利で飾れず残念そうだった。

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2012年4月22日のニュース