ヤンキース 先発陣再構築へ「黒田獲得」再浮上

[ 2011年10月13日 06:00 ]

 ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が今季の総括会見を行い、来季に向け先発ローテーションの再構築が最優先との考えを示した。

 「先発が必要だ。サバシアの引き留めから全てが始まるが、FAになる投手もいるから」と語った。エース左腕サバシアは15年まで契約を残すが、今オフは契約破棄の権利をサバシアが有している。さらにガルシア、コローンは退団が決定的だ。ブライアン・キャッシュマンGMの契約が解決次第、補強に動くが、地元メディアは7月にトレード移籍を狙った黒田(ドジャース)の名前を挙げている。

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2011年10月13日のニュース