赤川、連敗止められず「点を先に入れられては駄目だと…」

[ 2011年10月13日 22:43 ]

6回、中日・和田(奥)に適時二塁打を浴びたヤクルト・赤川

セ・リーグ ヤクルト0―2中日

(10月13日 ナゴヤD)
 ヤクルトの赤川は初回に先制を許した。2死無走者から平田、ブランコに連続二塁打を浴び「連敗を止めたかった。点を先に入れられては駄目だと心掛けていたのに」と悔しがった。

 7回途中まで2失点と先発の役割は果たしたものの、完投でチームの連敗を止めた9月の中日4連戦4戦目の再現はできず、2敗目を喫した。荒木チーフ兼投手コーチは「本人が一番悔しいと思う」と、8月以降に6勝を挙げてきた3年目の左腕を思いやった。

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2011年10月13日のニュース