初回の1点が決勝点に…森野「いいところに飛んでくれた」

[ 2011年8月11日 22:33 ]

1回中日2死三塁、森野が左中間に先制打を放つ
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セ・リーグ 中日1―0阪神

(8月11日 ナゴヤD)
 中日が初回、プロ初登板の蕭一傑の立ち上がりをとらえて1点を先制。結局、これが決勝点となった

 先頭の荒木が四球を選んで二盗を決め、大島の二ゴロの間に三塁に進んだ。2死後、森野が左中間にはじき返して荒木を迎え入れた。森野は二塁を狙ってアウトになったが「何とか食らい付いていった。いいところに飛んでくれた」と話した。

 得点にはつながらなかったものの、4回には無死一、二塁で送りバントを決めた森野。「サイン? さあ。作戦のことは言えません」とけむに巻いて球場を引き揚げた。

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2011年8月11日のニュース