V打の平尾、お立ち台で涙目「打てて良かったです」

[ 2011年8月11日 06:00 ]

<西・日>お立ち台で目を潤ませた平尾(左)と栗山

パ・リーグ 西武9―8日本ハム

(8月10日 西武D)
 西武の18年目のベテラン・平尾が、お立ち台で目を潤ませた。

 同点の7回2死一、二塁から代打で左中間を破る決勝の2点二塁打。「僕が打っていれば勝っていた試合があったので…。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。打てて良かったです」と声を震わせた。「こういうチーム状況で監督が一番腹立たしいと思う。勝ち方はどうでもいい。勝つしかないです」と巻き返しを誓った。

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