銀仁朗、骨折で全治3週間…指揮官「気合で早く治せ」

[ 2011年8月11日 06:00 ]

パ・リーグ 西武9―8日本ハム

(8月10日 西武D)
 西武の銀仁朗捕手(24)が10日の日本ハム13回戦(西武ドーム)で右手人さし指を骨折した。11日に出場選手登録を外れる。

 同戦の6回の守備で投球を右手人さし指に当て、途中交代。埼玉県所沢市内の病院で検査を受け、「右手人さし指の末節骨骨折で全治3週間」と診断された。

 佐々木チーフトレーナーは「痛みさえ治まればやっていいということだった。3週間が目安になる」と説明。渡辺監督は「気合で早く治せ、と本人には言った」と話した。代わって昨季ヤクルトから移籍した米野智人捕手(29)が1軍に昇格する。

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2011年8月11日のニュース