西岡1安打 女児に「星奈」と命名「星のように輝いてくれれば」

[ 2011年8月11日 12:40 ]

レッドソックス戦の5回、二飛に倒れるツインズ・西岡

 ツインズの西岡剛内野手は10日、ミネアポリスでのレッドソックス戦に「9番・遊撃」で出場し、4打数1安打1打点だった。内容は二飛、二飛、二飛、中前打(打点1)で打率は2割1分7厘。チームは5―2で勝った。

 西岡は前日に続いて適時打を放ち、連続試合安打を7に伸ばした。
 8回1死満塁でアセベスの高めの速球を中前に打ち返した。満塁ではこれで9打数4安打6打点と勝負強さを発揮。それまではメジャー屈指の左腕レスターの内角攻めに遭って凡退していただけに「気持ちを切らさずに打てたことは収穫」と納得の表情を浮かべた。
 8日に誕生した第1子の名前の漢字を「星奈」に決めた。「星のように輝いてくれれば」と、娘の成長と自身の活躍への思いを重ねた。
 

 ▼西岡の話 (8回1死満塁で迎えた第4打席は)真っすぐを狙って打った。3打席凡退した後に、気持ちを切らさずに打てたことは収穫。右打席で修正できなかったことは反省したい。(共同)

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2011年8月11日のニュース