ポサダ、レギュラー剥奪「気分がいいはずはない」

[ 2011年8月11日 06:00 ]

ア・リーグ ヤンキース4―6エンゼルス

(8月9日 ニューヨーク)
 今季DHとして78試合に先発出場してきたヤンキースのポサダのレギュラーが剥奪された。エンゼルス戦前にジョー・ジラルディ監督がポサダに対して「今後はベストの打順を組む」と通告。ここまで打率・230、9本塁打、31打点の不振が原因だが、ポサダは「気分がいいはずはない」と語った。

 DHは当面、27試合で打率・310のチャベスを中心に起用する方針だが、長年レギュラーを務めてきた生え抜きのポサダの今回の措置で、チームとしては補強に動きやすくなったことは事実だ。

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2011年8月11日のニュース