記念球は15歳少年がゲットも交換交渉決裂

[ 2011年7月22日 06:00 ]

記念球を誇らしげに見せるマイケル君

ア・リーグ アスレチックス7―5タイガース

(7月20日 デトロイト)
 アスレチックス松井の日米通算500号の記念球をゲットしたのはフロリダ州在住のマイケル・シュルツ君(15)。祖父母が住むデトロイトに遊びに来ていた。

 右翼ファウル地域の席でコメリカ・パーク初観戦。「ポールに当たった後、自分のところに飛んできた。500号とは知らなくて、隣にいたお母さんが教えてくれた」。ア軍のタイ・ウォーラー一塁コーチが松井のサインボールを持ってイニングの合間に交渉に出向くも、記念球との交換を断り「売らないよ。取っておく」とほほ笑んでいた。

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2011年7月22日のニュース