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気づくのが遅かった 横浜 突き放す尾花監督「「自分でピーンとこないと」

<広・横>7回無死一塁、細山田(中央)は代打を送られる

セ・リーグ 横浜5-6広島
(7月12日 尾道)
 リードには臨機応変さが必要だ。横浜・小林太は初回1死から5連打されて4点を失った。6人とも直球を打たれ、うち4人に初球を打たれている。

 「気づくのが遅かった。パワーピッチでいこうと。どんどん打者が出てきて手遅れでした」とはリードした細山田だ。

 小林太はスライダー、カーブ、シュートと豊富な変化球も持っている。実際、2回以降3イニングは変化球を駆使して3人ずつで抑えた。

 福沢バッテリーコーチは「1番、2番が初球を打つ時点であれっと思わないと」と単調なリードに苦言を呈し、尾花監督も「自分でピーンとこないと。感じる力だよな」と3年目の捕手を突き放した。

 だが、経験不足は否めない細山田を導いてやるのがベンチワークでもある。福沢コーチは「言ってはいたけど」と話したが、実践できなければ言っていないのと同じこと。育てながら勝つ余裕が今の横浜ベンチにはない。

[ 2011年7月13日 07:31 ]

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