今季29戦目で初…武田久 救援失敗

[ 2011年7月13日 06:00 ]

パ・リーグ 日本ハム1-1オリックス

(7月12日 京セラD)
 日本ハムの守護神・武田久が今季29試合目で初の救援失敗。1点リードの9回から登板し、1死二塁で鈴木に左中間へ同点二塁打を浴びた。

 「調子が悪いなりに踏ん張りたかった」と昨年6月4日の巨人戦(東京ドーム)で逆転サヨナラ負けを喫して以来のセーブ失敗を悔やんだ。ただ、試合は3時間半を過ぎて延長戦突入はなかった状況で負けなかったことは大きい。梨田監督も「久にもこんな日はある。勝ちのない状況だったし、最終的には負けなくてよかった」と今季2度目の引き分けを前向きに捉えていた。

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2011年7月13日のニュース