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8球団集結 唐津商・北方 ソフトバンクスカウトは「藤井2世だね」

唐津商の北方悠誠投手
唐津商の北方悠誠投手
Photo By スポニチ

 2回戦に入った第93回全国高校野球選手権佐賀大会で唐津商の右腕、北方悠誠投手(3年)が唐津西を相手に6回3安打無失点と好投。9―0で7回コールド勝ちを収め、初戦を突破した。ほか、鳥栖商などが3回戦へ進出した。

 マウンドで躍動する姿は伝説の大先輩そっくりだ。唐津商のエース・北方悠が6回10奪三振の快投。「藤井2世」の異名に恥じない力強い投球を披露した。

 唐津商はダイエー(現ソフトバンク)で中継ぎとして活躍し、2000年に肺がんで死去した藤井将雄さん(享年31)の母校。北方悠はあこがれの存在を追いかけるように湊小、湊中、唐津商と同じ道を歩んできた。闘志あふれる投球は先輩譲りだ。最大の見せ場は5回だった。自己最速にあと1キロに迫る最速148キロの直球、大会直前に覚えたという縦のスライダーで3者連続三振。「真っすぐが浮いたけど威力はあったと思う」と胸を張った。

 屈辱をバネに大きくなった。昨夏も2年生エースとして開幕試合のマウンドに立ったが、延長12回の激闘の末に鳥栖商に敗れた。「まだスタミナがなかった。走り込んで体力をつけた」。体重は5キロ増え、球速は最速149キロまで伸びた。縦横2種類のスライダー、カーブ、フォークを駆使して6回3安打無失点。球場には8球団20人のスカウトが集結し、4人のスカウトでチェックしたソフトバンク・永山勝スカウト部長は「ボールに力があるし、闘争心あふれる投球もいい。将来が楽しみな素材。藤井2世だね」と高評価した。

 藤井さんは2年夏に決勝で敗退し、大舞台には立てなかった。「今年は勝ち上がって甲子園に行きたい」。先輩を超えた時、その夢は実現する。

 ◆北方 悠誠(きたがた・ゆうじょう)1994年(平6)1月25日、佐賀県唐津市生まれの17歳。湊小2年から「湊マリーンズ」で野球を始める。湊中まで遊撃手で高校から投手に転向し、2年春からエースとして活躍。昨秋の県大会全5試合で完投勝利、3完封して46季ぶりの県大会制覇に貢献した。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。

[ 2011年7月13日 11:10 ]

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