松坂負けられん！いざ今季本拠地初マウンドへ

　レッドソックス・松坂は１１日（日本時間１２日）のレイズ戦先発に向け、キャッチボールで全球種を投じるなど、入念に最終チェックを行った。

　レイズは現在地区最下位で、チーム打率・１６３は３０球団最下位。１試合平均２・２得点で、さらにかつての同僚で主砲だったラミレスが引退するなど、白星を取りこぼせない相手といえる。

　１０日のヤンキース戦では、先発ベケットが８回３安打無失点の快投で、ライバルとの３連戦の勝ち越しに成功した。「相手より、どこまで自分の投球ができるかです」と松坂。今季本拠地初マウンドで自らの初勝利と、チームの連勝をかける。