三木谷氏10億円寄付 星野監督には「センイチバ鶴」

[ 2011年4月12日 06:00 ]

岩手県庁を訪れ、寄付金の目録を手渡す「楽天」の三木谷浩史社長(右)

 楽天のオーナー企業であるネット通販大手の楽天が東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県に対して、三木谷浩史社長が個人として計約10億円、法人の楽天が3億円を寄付すると発表した。

 三木谷氏は11日、岩手県庁で3億円分の目録を上野善晴副知事に手渡したほか、宮城、福島両県も訪れそれぞれ寄付。同氏は「子供たちの生活支援や教育援助に使ってほしい」としている。

 また、楽天グループの社員がQVCマリンを訪れて練習中のチームを激励。星野監督には名前の仙一にかけ1001羽折られた「センイチバ鶴」が手渡された。今季試合中のベンチに飾られる。

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