村田「チャリティー試合も行う」55年会で支援 

[ 2011年4月12日 06:00 ]

ティー打撃を行う村田

 1980年生まれの選手による55年会の幹事を務める横浜・村田修一内野手(30)が、東日本大震災の被災者義援金活動とチャリティーマッチを企画していることが11日、分かった。

 同会は松坂(現レッドソックス)、杉内、和田(いずれもソフトバンク)らが顔をそろえ、昨年12月には口蹄疫復興支援イベントを行うなど、これまでも積極的に活動。旗振り役の村田は個人としても、被災した未熟児救済のために義援金を送っているが、より影響力のある同会でも救援活動を行っていきたいとの思いが強く「(義援金用の)口座は確保しました。具体的なことはこれからですが、オフにはチャリティー試合も行うつもりです」と語った。12日には、シーズンが開幕する。村田は被災地への思いを胸に戦い抜く。

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2011年4月12日のニュース