久古、1回3安打3失点…ほろ苦“デビュー”

[ 2011年3月7日 06:00 ]

<ソ・ヤ>2番手で登板し1回3失点の久古

オープン戦 ヤクルト1-8ソフトバンク

(3月6日 ヤフードーム)
 ヤクルトのドラフト5位・久古(きゅうこ=日本製紙石巻)がオープン戦初登板したが、ほろ苦い結果となった。

 横手投げの変則左腕として1軍に昇格したが、いきなり本多の初球に死球。さらに同じ左打者の柴原に右前打、松中に中前適時打など1回を3安打3失点に「死球で力んでしまった」と肩を落とした。救援の左腕は1軍経験がない日高しかいないチーム事情もあり、荒木チーフ兼投手コーチは「いい球もあった。(判断は)次を見て」と話した。

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2011年3月7日のニュース