ダルビッシュは右肩打撲「痛みが和らぐのを待って…」

[ 2009年7月25日 16:36 ]

 オールスター第1戦(24日・札幌ドーム)で右肩に打球を受けた日本ハムのダルビッシュ有投手が25日、札幌市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)などの精密検査を受け「右三角筋中央部の打撲」と診断された。全治は不明だが骨への影響は見られず軽傷という。

 ダルビッシュは検査後に札幌市内の合宿所で軽く体を動かし、26日にはチームの練習に合流する予定。中垣チーフトレーナーは「今後は痛みが和らぐのを待って、キャッチボールを再開することになると思う」と見通しを話した。
 24日に先発したダルビッシュは一回、ラミレス(巨人)の打球を右肩に受けた。25日の第2戦には帯同しなかった。

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2009年7月25日のニュース