藤凌駕 幕内2場所目の23歳が2敗キープ 愛知県出身唯一の幕内力士が7月の凱旋確定

[ 2026年5月19日 19:54 ]

大相撲夏場所10日目 ( 2026年5月19日    両国国技館 )

<大相撲夏場所10日目>時疾風(左)を押し出しで敗る藤凌駕(撮影・篠原 正樹)
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 東前頭17枚目の藤凌駕(23=藤島部屋)が西前頭12枚目の時疾風(29=時津風部屋)を押し出し、幕内2場所目で初めて勝ち越した。スピードが身上の相手を正面に置いて攻め立てる完勝。「手も足も下から出ていい相撲。足を止めないのが一番でした」と手応えを示した。

 新入幕の先場所は7勝8敗で負け越した。2カ月間での自らの成長について、「(春)巡業での稽古が大きかった。幕内の厚み、スピードを感じさせてもらった」。巡業先では横綱・豊昇龍や大関・霧島らから稽古相手に指名され、成長のきっかけを与えてもらった。「ありがたかった。自信につながる」と感謝した。

 勝ち越したことで幕内残留を決定し、愛知県春日井市出身のご当所力士として7月の名古屋場所(12日初日・IGアリーナ)へ凱旋(がいせん)することが決まった。「一段落です。地元の方にいいところを見せたい」。そして、無欲で臨むことができる終盤5日間を見据えた。

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