体重155キロ三段目力士が初の2番後取り直し「もう二度とやりたくない」 現役最重量力士を押し出す

[ 2026年5月15日 19:51 ]

大相撲夏場所6日目 ( 2026年5月15日    両国国技館 )

取組に臨む出羽ノ城
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 体重155キロの東三段目73枚目・旭大海(20=大島部屋)が2番後取り直しの末に現役最重量252キロの西三段目71枚目・出羽ノ城(32=出羽海部屋)を破った。

 最初の取組では膠着(こうちゃく)状態となり、行司が止めて再戦に。汗をかきながらも息を整え、取り直しの一番。立ち合いからもろ手突きで攻め、頭をつけた。「めっちゃ重かった」と話すも、最後は力強く押し出した。

 師匠の大島親方(元関脇・旭天鵬)からは「思い切り頑張れよ」と言葉をかけられていたという。最初の取組後に審判交代となり、土俵下の勝負審判として見守る中、旭大海は「親方の前で負けられない。どうしても勝ちたかった」と気持ちを奮い立たせて白星をつかみ取った。

 初の「2番後取り直し」を経験。「(勝って)うれしい。稽古の方がきつかった」と汗を拭い、「もう二度とやりたくない」と笑った。

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