【陸上】女子100m障害で異例の事態 中島ひとみ「失格」から「抗議中の競技」 抗議認められ4位

[ 2026年4月29日 17:25 ]

陸上・織田記念国際 ( 2026年4月29日    ホットスタッフフィールド広島 )

レース後に撮影に応じる(左から)福部、田中、中島、清山
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 女子100メートル障害の決勝が行われ、田中佑美(富士通)が13秒03で優勝した。向かい風0・9メートルだった。

 決勝では異例の事態が起きた。3レーンの中島ひとみ(長谷川体育施設)がフライング判定となり、一度はスタートラインを離れる。ただ、数分後に再びスタートラインに戻り「抗議中での競技」という形でレースに。13秒26で4位となった。

 「私自身、フライングをすることがなく、速く出た意識もなくて…。フライングをすることがそもそもないので“見せていただけませんか?”と。そこで“もう一回、走ってください”というお言葉を頂いた」

 難しい状況下で臨んだレースでは思うような走りをできず「ちょっと立て直せなかった」と振り返った。自分への物足りなさを感じる一方、抗議という形でレースを止めてしまった申し訳なさを口にした。

 「テンパりすぎて正直あんまり記憶にないというか、真っ白になってしまった。フライングをしたことより、場内を待たせてしまっていることに対する罪悪感があって、他の選手にも本当に申し訳ない気持ちが大きくて…」

 最終的に中島は失格とならず、順位は4位で確定。大会関係者によると、中島の抗議が認められた形になったという。

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