高安 藤凌駕らに胸を出す 前日は左肩脱臼の大の里に助言 宝塚巡業

[ 2026年4月1日 16:37 ]

宝塚巡業で藤凌駕(右)に胸を出した高安
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 西関脇の高安(36=田子ノ浦部屋)が1日、兵庫・宝塚巡業で東前頭17枚目の藤凌駕(23=藤島部屋)らに胸を出す稽古を行った。神戸巡業の前日は9番の申し合い。体調を見ながら継続的に土俵に上がる考えで、「(藤凌駕は)とてもいい当たり。上がってきた意味が分かりました。できるだけ稽古をして体をつくっていきたい」と26日まで続く長丁場の春巡業を見据えた。

 昨年夏場所で三役に復帰し、1年間三役を維持。春場所も7日目まで1敗と首位争いを演じたが、中日からまさかの7連敗。それでも千秋楽は勝利し、8敗に止めた。

 「修正できないまま最後まで行っちゃいました。でも最後の1勝は大きかった」

 幕内では41歳の西前頭9枚目の玉鷲(片男波部屋)に次ぐ年長。それでいて、20年九州場所から21年秋場所まで以来4年半ぶりに6場所三役を維持した。

 神戸巡業では春場所を左肩の脱臼のため途中休場した西横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)にアドバイス。「ちょっとした助言です。持っている知識を伝えました」。三役を維持し続ければ毎場所一度は対戦する相手だが、兄弟子(二所ノ関親方)の一番弟子でもある。22年目に入った力士生活で培った知見を後輩へ伝えていくのも役目と自覚していた。

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