【女子ゴルフ】大山志保「85点。出来すぎ」 難病を抱えながら復帰戦で好スタート

[ 2026年3月27日 20:30 ]

女子ゴルフツアー アクサ・レディース第1日 ( 2026年3月27日    宮崎県 UMKCC=6539ヤード、パー72 )

<アクサレディース 第1日>9番、Vサインを出しながらフェアウエーへ向かう大山(撮影・西川祐介)
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 地元宮崎県出身でツアー18勝の大山志保(48=大和ハウス工業)が4バーディー、1ボギーの69で回り、首位と4打差の11位で発進した。

 1番パー5でいきなり8メートルのバーディーパットを沈めて、地元ファンの歓声を浴びながらガッツポーズを何度も繰り返した。

 「テンション上がった。いいパットが入ったので“この感覚、この感覚”と思いながらプレーした」。続く2番でも2メートルのチャンスをものにして前半で4バーディーを奪った。

 上々の滑り出しを見せたものの突然、暗転する。10番のティーショットを打った直後、右足がつった。「後半はもバテバテ。足がうまく使えていなかった」。消炎剤のスプレーを吹きかけながら耐えていたが、17番でミスが相次ぎボギーを叩いて後退した。

 病名は公表していないが、4年前から体の痛みに悩まされている。治療法が確立されておらず、鎮痛剤も効かない。前回出場した昨年6月のヨネックス・レディースで予選落ちした後も参戦する意向だったが、左手の中指、足の痛みを発症し離脱。予選会も断念した。今年18ホールを回ったのもわずか5回だけ。不安を抱えての復帰戦だった。4年ぶりの60台でホールアウトした48歳のベテランは「85点。出来すぎ」と胸を張った。

 22年ブリヂストン・レディース以来4年ぶりの予選通過はもちろん、18年ヨネックス・レディース以来のツアー19勝目も狙える好位置だ。

 「ゴルフに関しては自身はあるけど、体がもうちょっと」と言いながらも「やるからには上を目指す」と語気を強めた。

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