錦戸部屋で3年間の休場から復帰した富士泉、埼玉栄高出身の閃岳ら幕下以下7人が新たに引退を発表

[ 2026年1月28日 13:38 ]

富士泉
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 日本相撲協会は28日、初場所限りで引退した力士を発表した。既に発表されている元幕内・大奄美(33=追手風部屋)の他に、幕下以下7人の引退が新たに発表された。

 秋田県出身の三段目・閃岳(34=木瀬部屋)は小学生時代から全国大会で活躍し、埼玉栄高では3年時に全国高校総体団体優勝。同級生には現十両・剣翔(追手風部屋)や現幕下・紫雷(木瀬部屋)らがいた。高卒で木瀬部屋に入門し、2010年春場所の序ノ口デビューから16連勝を記録。同年九州場所で早くも幕下に昇進して注目を集めたが、その後は肘や足首などのケガに苦しんで関取の地位には届かなかった。最高位は東幕下13枚目(2017年夏場所)だった。

 16歳で角界入りした序二段・富士泉(21=錦戸部屋)は、2021年初場所の初土俵から1年以内に三段目昇進。しかしその後は休場が続き、部屋にも住んでおらず2年以上も番付外のままという異例の事態となっていた。その間、錦戸部屋の“所属力士”が水戸龍1人という時期もあった。そして2024年名古屋場所、空白の3年間を経て前相撲から復帰。身長1メートル84、体重153キロの恵まれた体格を生かした強烈な小手投げを武器に5場所連続勝ち越しで一気に幕下まで駆け上がったが、幕下の土俵に上がることなく再び休場が続いてついに正式に引退となった。

 この日新たに発表された引退力士は以下の7人。
 ▽三段目
琴大龍(32=佐渡ケ嶽部屋)、閃岳(34=木瀬部屋)

 ▽序二段
香富士(37=春日野部屋)、奄美岳(41=山響部屋)、富士泉(21=錦戸部屋)

 ▽序ノ口
瀬戸豊(27=時津風部屋)、謙豊(36=時津風部屋)

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