【ジャンプ】二階堂蓮 初の表彰台逃すも今季最高8位「これを次に生かせということ」

[ 2025年11月28日 04:32 ]

ノルディックスキーW杯 ジャンプ男子個人第4戦 ( 2025年11月27日    スウェーデン・ファルン ヒルサイズ=HS132メートル )

W杯ジャンプ男子個人第4戦で8位となった二階堂蓮の飛躍
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 スキージャンプのW杯男子個人第4戦が行われ、二階堂蓮(24=日本ビール)が130メートル、124・5メートルの合計249・1点で今季自己最高の8位に入った。日本勢最上位は合計249・9点だった小林陵侑(29=チームROY)の6位。アンジェ・ラニシェク(29=スロベニア)が合計262・9点で今季初勝利、通算9勝目を挙げた。

 二階堂は今季自己最高の8位も、W杯の個人初の表彰台が見えていただけに悔しい結果となった。3位で迎えた2回目の直前、他選手の採点トラブルで数分間待たされた。124・5メートルと伸ばせず順位を落とし、「不意に力みが出てしまった」と言葉を絞り出した。1回目は130メートルの好飛躍。つま先寄りだった助走の重心を夏場に修正し、踏み切りに力強さが増したことで、持ち味の前傾の空中姿勢が飛距離につながるようになった。昨季のW杯で7度トップ10入りした24歳のホープ。「これを次に生かせということなのかな」と前を向いた。

 ○…小林陵は日本勢最上位の6位で、優勝した第2戦を含めて今季全4戦でトップ10入りとなった。表彰台には届かなかったが安定感が際立ち、「総合(優勝)を見据える中では必須。内容はまずまず」と及第点をつけた。11月29日からの次戦は、W杯初優勝を含む3勝を挙げているフィンランドのルカが舞台となる。「いいイメージが湧くと思う。ビッグジャンプをできたらいい」と、好相性の地で今季2勝目を狙う。 

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