【関西大学ラグビーAリーグ】京産大が2年ぶり8回目の優勝へ練習を公開 30日に天理大と全勝対決

[ 2025年11月28日 21:02 ]

天理大戦のユニホームを渡されたフランカー伊藤森心主将(左)は円陣で決意を語る(右端は広瀬監督)
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 ラグビーの関西大学Aリーグは30日に全日程を終了する。2年ぶり8回目の関西制覇を目指す京産大は28日、京都市内の神山球技場で練習を公開。最終戦、6戦全勝対決となる天理大との一騎打ちを前に最終調整を行った。京産大は「勝ち点29」で2位。ボーナスポイントの勝ち点1差で天理大を追っており、優勝には勝利が絶対条件になる。

 約1時間半の練習後に広瀬佳司監督(52)が円陣で天理大戦のメンバーにジャージーを手渡した。昨年、京産大はリーグ4連覇がかかっていたが最終戦で天理大15―31で敗れてV逸。リベンジがかかる。主将のフランカー伊藤森心(もりし=4年)は「相手の主将(SO上ノ坊)は天才だけど、僕は凡人。ひたむきに体を張っていきます。関西一の景色を見にいきましょう」と決意表明した。

 前節16日の関学大戦からフッカーが猿渡翔真(4年)に、左CTBには平山尚樹(4年)が入った。広瀬監督は「吉岡がケガで平山を使いますが、実力は同じくらいのレベル。初めての試合、頑張ってほしいと思います。なかなかAチームに上がれなかったけど、腐らず頑張っていました。初めて(のAチームだが)ですね。4年生として思い切って平山らしいプレーをしてほしい。ディフェンスも刺さると思うし、アタックでもボールキャリーでダイレクトにプレーしてほしい。猿渡の起用はスクラムを今回重視してのものです」と理由を話した。

 初めてAチームでプレーする平山は「スタメンなんて全く思っていなかった。明日のコルツ(下部リーグ)で終わりだと思っていましたから。嬉しいよりも緊張って言うか…。東福岡の時も僕よりすごい選手がいっぱいいて、そいつらについていくのに精一杯で。だから大学でも出られなかったことに腐ることはなかった。一発当てたろうと思わず、自分にできること、自分がやるべきことをやり切ろうと思っています」とフォア・ザ・チームに徹して関西No.1を勝ち取るつもりだ。

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