【スノボ】TC1440コンボ世界初成功の平野流佳「出し惜しみ」せずに五輪金メダルへ 欧州合宿から帰国

[ 2025年11月11日 16:50 ]

欧州合宿から帰国した平野流佳
Photo By スポニチ

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪を目指すスノーボード・ハーフパイプの強化選手が11日、スイスとオーストリアでの約5週間の雪上強化合宿を終えて、羽田空港に帰国した。昨季のW杯で種目別総合3連覇を果たした平野流佳(INPEX)は、2度目の五輪に向けて「やっと長い合宿が終わり、これからというイメージ。あまり構えず、五輪も数多くの大会の一つという感覚で(臨みたい)」と話した。

 スイスで合宿中の10月中旬には、軸を斜めに縦3回転、横4回転する「トリプルコーク(TC)1440」を異なるスタンスで連続で成功する“コンボ”に成功。世界でも初の成功例とみられ、「成功したのは挑戦して2回目だった。熊谷(の屋外ジャンプ施設)でずっと練習していたので、その成果が出たなと思った」と手応えを口にした。

 19歳で初出場した22年の北京五輪は予選を3位通過も、決勝は力を発揮できず12位に沈んだ。12月のスノーリーグ、W杯開幕戦(いずれも中国・張家口)のシーズン開幕まで1カ月弱。「出し惜しみしたくない。打てるタイミングで早めに打ちたい」と、金メダルの切り札と言える“コンボ”を惜しげもなく出し、一気に金メダルまで駆け上がる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年11月11日のニュース