【バレー】東レ静岡が今季初の連敗も 山田、エイブリルの奮闘に光明

[ 2025年11月4日 04:30 ]

<東レ静岡・愛知>途中出場で流れを引き寄せる活躍を見せたOH山田
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 SVリーグの東レ静岡は3日、愛知・岡崎中央総合公園武道館で愛知と対戦し、フルセットの末に惜敗した。途中出場のOH山田大貴(24)、MBテイラー・エイブリル(33=米国)らが流れを引き寄せる奮闘を見せたが、今季初の連敗を喫した。

 3時間2分の死闘に勝利の女神はほほ笑まなかった。第5セットは助っ人同士の打ち合いで15点以降もジュースを繰り返す。最後はOPクレーツ(ロシア)のクロスが無情にもアウトとなり、メンバーから笑顔が消えた。

 「選手一人一人の良さは出てましたし、誰が出ても戦えるというのはチームにとってプラスだと思います」

 第2セット3―9の劣勢からコートイン。逆転でセットを奪うなど、接戦に持ち込む原動力になった山田は視線を上げた。「結局結果なんで」と負けは認めつつ、ここからズルズル借金生活に入った昨季と異なる試合内容には十分手応えを感じている様子だった。

 光明はそれだけではない。調整が遅れていたエイブリルが第2セット途中から最後まで出続けたことだ。ブロックは両軍合わせてトップの6本。24年パリ五輪のベストMBに選出されただけのプレーを披露し「自分の仕事でもあると思っていますし、チームにもたらすことが大事」と説き、「チームに成長の余地は非常にたくさんあると思います」と笑みを浮かべた。

 課題は紙一重のゲームをものにすること。8日からの大阪B戦で、それを体現できれば今後への自信になる。

 ▼阿部裕太監督 選手は本当に頑張ってくれた。最後はどっちかが勝つか負けるかなんですが、そこはこっちがひっくり返して勝つっていうのが次の宿題です。

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