【女子ゴルフ】西村優菜 地元関西で米ツアー浮上のきっかけつかむ 阪神快進撃も励みに「日本S楽しみ」

[ 2025年10月21日 05:00 ]

<マスターズGCレディス・月曜練習日>18番でグリーンの感触を確かめる西村優菜(撮影・井垣 忠夫)
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 賞金総額2億円のビッグトーナメント「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」は23日から4日間、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で開催される。米ツアーを主戦場とする西村優菜(25=スターツ)は20日、イン9ホールを回って調整した。本格参戦3年目となる米ツアーでは苦しいシーズンを送っているが、地元関西で浮上のきっかけをつかむ。

 練習ラウンドを終えた西村は入念にパットの感触を確かめた。前週の富士通レディースはパットの不調が響き予選落ち。「今年一番調子が良かったのでショックが大きかった」。不安を抱えコース入りしたが、中島敏雅コーチに「目線が右にずれている」と指摘され「目線を一筋左にしたら良くなった」。練習グリーンを引き揚げる時には笑みが浮かんだ。

 「プロ生活の中で一番苦しい一年だった」。米ツアー本格参戦3年目の今季は20試合出場でトップ10入りがなくポイントランク127位。出場の可能性があるのはあと1試合で、100位以内に付与される来季の準シードの確保も厳しい状況。「(ツアー出場権が懸かる12月の)予選会に向けていい3週間にしたい」と前週から国内ツアー3連戦に挑んでいる。

 大阪出身の西村は「久々の関西の大会なのでちょっと楽しみ」と話す。昨年のTOTOジャパンクラシック以来約1年ぶりの地元関西でのプレーだけにモチベーションは高い。

 大好きな阪神の快進撃も励みになっている。クライマックスシリーズをテレビ観戦しており「先週はたっぷり楽しませてもらいました。藤川監督になってガラッと雰囲気が変わっていて面白かった。日本シリーズも楽しみ」と声を弾ませた。

 22年には4位に入っておりコースとの相性も良い。「4日間しっかりプレーして、上位で終われたらうれしい」と意気込んだ。

 ≪新人・青木香「ありがたい機会」≫4試合ぶりのレギュラーツアー出場となるルーキーの青木香奈子は「4日間まず回りきりたい」と意気込みを語った。現在は下部ツアーを主戦場としており、前週は25位に終わったが、コーチの指導を受け「ショットが凄く良くなってきた」と手応えを口にした。今季のレギュラーツアーは主催者推薦で出場する今大会が最後になる見込み。「ありがたい機会を頂けた。次につながる大きなステップになれば」と見据えた。

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