東西横綱が8年ぶりに三段構え実施 大の里「いい経験ができた」大相撲「百周年場所」

[ 2025年10月7日 19:25 ]

<大相撲百周年場所>三段構えを披露する大の里(左)と豊昇龍(撮影・郡司 修)
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 日本相撲協会財団法人設立100周年を記念した大相撲「百周年場所」が7日、東京・両国国技館で開催された。番付最高位の力士2人による三段構えが2017年の白鵬、稀勢の里以来8年ぶりに行われ、東横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)、西横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)があうんの呼吸で披露した。

 土俵上で横綱が半身になって対峙(たいじ)し、上段(気迫)中段(攻撃)下段(防御)の3つの型をつくる。大の里は「本当にいい経験ができた。相撲はすごいということを改めて感じた。伝統をつないでいければ」。横綱五人掛かりなどにも参加した豊昇龍も「横綱として参加できたのは本当にうれしく思う。ファンの皆様も喜んでもらえたと思う」と話した。

 この日は平安時代の宮中で行われた相撲節会(すまいのせちえ)に則った「古式大相撲」が30年振りに復活。関脇・若隆景と関脇・霧島による「神相撲」、童相撲などのほか、行司、呼び出し、勝負審判などが平安貴族を彷彿させる出で立ちで登場した。また大の里は「加賀能登」、若隆景は「岩代」、高安は「常陸」など日本出身力士は出身地を旧国名で紹介された。八角理事長(元横綱・北勝海)は協会あいさつで「100年先までも今と同じ姿で残していく」と伝統を継承していく意向を述べた。

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