【陸上】久保凛「凄く楽しかった」4レース走った国スポに充実感 涙の世界陸上から再起

[ 2025年10月7日 13:02 ]

陸上 第79回国民スポーツ大会 ( 2025年10月7日    滋賀・平和堂HATOスタジアム )

大阪の代表として、表彰式後にたこ焼きポーズ?でスタンドの記念撮影に応じる久保
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 成年少年男女混合1600メートルリレー決勝が行われ、久保凛(17=東大阪大敬愛高)が大阪の一員としてアンカーを走り、大阪は3分20秒58で5位入賞した。福島が大会新記録の3分18秒67で優勝した。

 予選は2番手でバトンを受け、最後の直線で1人をかわして組1着に貢献した久保。決勝では5番手でバトンを受け取り、必死に前を追ったが、実力者が揃った中で届かなかった。

 「前だけを追って走った。全然追いつかずに終わってしまったんですけど(5位を)維持できたのは良かったかなと思います」

 4日の女子800メートル決勝で2分1秒72の大会新記録をマークして2連覇を達成。個人種目だけで今大会を終える選択肢もあったが「走りたいです」とリレー出場を志願した。1600メートルリレーは初挑戦。「大阪の方々にたくさんサポートをしてもらっている。マイルリレーに出て恩返しをしたい」という思いだった。

 東京で開催された世界選手権は予選で思うようなレースができず、準決勝に進めず悔し涙を流した。そこからの再起を懸けた今大会。800メートルで2本、1600メートルリレーで2本と計4本を走り抜いた。

 「高校最後の800メートルで、大阪を背負わせてもらって凄く楽しかったし、初めてのマイルというのも自分の中で印象に残っているので。(優勝チームにわたされた)メダルとかひこにゃんも欲しかったんですけど…(笑い)。5位という結果で悔いなく終われて良かった」

 大阪の代表として、表彰式ではたこ焼きポーズで仲間とともに記念撮影に応じた17歳。今後は駅伝などを走る予定をしている。

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