躍進するポーカー業界を背負う思いを激白 JOPT亀井翼CEOを直撃

[ 2025年10月4日 12:00 ]

JOPTの亀井CEO
Photo By 提供写真

 ジャパンオープンポーカーツアー(JOPT)は「すべてのポーカーに、白熱を。」をキャッチコピーに、アジア最大級のイベントを開催している。

 9日から13日に行われる「JOPT 2025 Tokyo #03」(ベルサール高田馬場)へ向けて盛り上がる中、JOPT亀井翼CEOに話を聞いた。

 JOPTには年間約5万人規模の参加者が集結。プライズ、スケール、クオリティー、ホスピタリティーなどあらゆる面において、アジア最高峰のプレイ環境を提供している。

 亀井CEOは日本ポーカー事業者連盟代表理事も兼任し、忙しい日々を送っている。

 自身は慶大卒業後に横河電機に入社し、主にアジアエリアのマーケティングを担当してきた。そんな中、31歳でポーカーに出会い「マインドスポーツとしての面白さにのめり込んだ」と振り返る。元々、学生時代から「好きなことで経営したい」というイメージを持っていたこともあり、コロナ禍に「一生の趣味であるポーカーを仕事にし、起業したい」と決意した。11年勤めた横河電機を退社し、21年に新宿でCasino Live Tokyoを立ち上げオーナー兼店長職に就いた。

 前職で培った能力はポーカー業界でもすぐ花開き、アミューズメントカジノ店舗事業で新宿と池袋のエリア統括職を担当し、昨年7月にJOPT代表に就任。店舗事業における経営のスキルと経験を存分に生かして、仕事にまい進している。

 就任後から「TOKYOをアジアのポーカーシーンの中心地にする」というミッションを掲げ、「海外の主要ポーカー大会のグローバルスタンダードに比肩するイベントにしていくこと」に注力。そして「日本の規制の中で、いかに世界基準に近づけていくのか。海外のポーカープレーヤーが来日し、ポーカー、そして日本のグルメやレジャーを含めて楽しむ環境を構築するために、企業や関係省庁などと連携すること」を強く意識しているという。

 そんなJOPTはトッププレーヤー岡本詩菜と「公式パートナー」契約を結んでいる。

 世界最高峰のポーカーイベントWorld Series of Poker (WSOP)の「Ladies Championship」で23年に準優勝を果たし、鮮烈な世界デビュー。翌24年に初優勝して日本人女性初のブレスレットを獲得。今年も連覇を成し遂げ、日本ポーカー史に残る偉業を達成した注目株だ。京大卒、外資系証券会社出身の才能と能力を存分に発揮し、今まさに勢いに乗る彼女が世界中のポーカーイベントで活躍することで、彼女自身とJOPTの名を世界に知らしめている。

 そして10月9日からは、いよいよ「JOPT 2025 Tokyo #03」が開催される。「PLO」、「MIXゲーム」を含む60を超えるトーナメントが用意され、メインイベントのプライズ総額は1億円。「Platinum」や「Crown」などのハイローラーイベントも開催するほか、1対1の醍醐味が味わえる「NLH Heads-up Championship」、前回優勝者と対戦できる「Champions Bounty」などをラインアップ。

 今後に向けてもアイデアいっぱい。「協賛獲得に注力していくとともに、さらに国内外の主要なポーカーイベントとも相互送客を念頭においた協力関係を構築していきます。また、業界団体活動を通じて、業界のガイドラインの整備や国際標準に近づけるための働きかけに注力していきます」と亀井CEO。「グローバルスタンダードに少しでも近い競技環境を日本でどれだけ実現できるのか」という目標の実現に向けて、情熱を注いでいく。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年10月4日のニュース