ラグビーで“ヘディングでアシスト”!? NZが珍プレーで逆転トライ 優勝に望みつなぐ

[ 2025年10月4日 21:03 ]

南半球4カ国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップ 最終週   ニュージーランド ― オーストラリア ( 2025年10月4日    オーストラリア・パース )

前半、ニュージーランドのJ・バレット(上)の顔にボールが当たって前へ転がりトライにつながる。下はオーストラリアのWTBポッター(AP)
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 ラグビーでは珍しい“ヘディングでのアシスト”が見られた。南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」最終週の4日、世界ランキング3位のニュージーランド(NZ)と同7位オーストラリアが対戦。NZは7―9とリードされた前半33分、CTBジョーディー・バレットが自陣から相手裏へキックを蹴って自ら追ったが、転んでボールを取り損ねた相手WTBポッターと交錯した際、弾んだだ円球が頭部に当たり前へこぼれた。

 ボールはNZのCTBトゥパエアが足にかけて右中間へ抑え、レフェリーはトライを宣告。テレビジョンマッチオフィシャル(TMO)でもボールが当たったのはJ・バレットの手ではなく顔面で、ノックフォワードではないことが確認され、NZが12―9と逆転に成功した。

 NZは前半36分にもトゥパエアがトライを挙げて17―9で前半を折り返し。後半に1トライを返されたものの、試合終了と同時にこの試合4つめのトライを決めて28―14で勝ち、4勝2敗の勝ち点19として2大会ぶりの優勝に望みをつないだ。NZは対オーストラリア11連勝で通算対戦成績は128勝45敗8分け。オーストラリアは同国最多通算151キャップを記録したPRスリッパーの代表ラストゲームを勝利で飾れず、2勝4敗の勝ち点11に終わった。

 大会は第5週終了時点で勝ち点15の南アフリカがNZに1点差で首位。南アは日本時間午後10時から英トゥイッケナムで行われるアルゼンチン戦に2年連続優勝を懸ける。

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