富永啓生 Bリーグデビューで9得点 得意の3Pを11本試投も成功はわずか1本…北海道惜敗で開幕戦黒星

[ 2025年10月4日 18:10 ]

Bリーグ   北海道56ー68名古屋D ( 2025年10月4日    愛知・IGアリーナ )

シュートを放つ富永(Bリーグ提供)
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 バスケットボールBリーグのB1・レバンガ北海道は4日、敵地での開幕戦で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。今季から新加入した日本代表の富永啓生(24)がBリーグデビュー。得意の3Pシュート1本含む9得点をマークした。北海道は接戦に敗れて開幕黒星発進となった。

 Bリーグデビュー戦は“地元”名古屋で迎えた富永。スタメンで出場すると、第1Q残り8分28秒に速攻からレイアップシュートを決めてBリーグ初得点。しかしその後は、徹底マークを受けて、なかなか得意の3Pシュートを打たせてもらえずターンオーバーする場面もあった。

 第2Q残り42秒に再び速攻からレイアップシュートを決めて、前半は4得点にとどまった。

 後半もなかなか流れに乗りきれなかった。その中で、第3Q残り18秒で左ウイング付近から相手のディフェンスをシュートフェイントでかわしてから、フリーの状態でシュートを放ち、Bリーグ初の3Pシュートを沈めた。シュートが決まると吠えてチームの士気を上げた。

 最終Qは開始早々にドライブインから相手の反則を誘って、フリースローを2本決めた。しかしその後は3Pシュートを放つ場面もあったが、決めることはできなかった。

 この日は27分23秒出場。9得点4リバウンド1アシストを記録した。シュートはチーム最多18本試投したが、成功はわずか3本。FG成功率は16.7%だった。得意の3Pシュートは11本試投したが、成功はわずか1本のみ。3P成功率は9.1%に終わった。

 チームは15年NBAドラフト全体3位で16年NBAオールルーキーチームのファーストチームに選出された経験を持つジャーリール・オカフォーがチーム最多14得点と躍動したが、接戦に敗れて開幕黒星発進となった。

 富永は愛知・桜丘高から米レンジャー短大に進み、NCAA1部のネブラスカ大に編入。21年東京五輪は3人制で出場し、5人制では23年W杯で日本のパリ五輪出場権獲得に大きく貢献した。プロ1年目となった今季はGリーグマッドアンツでプレーした。しかし開幕当初はなかなかプレータイムも得られなかったが、シーズン終盤になると得意に3Pシュートを決める本数も増えてきた。プロキャリアを続ける中で、新天地はBリーグ北海道だった。

  開幕戦に向けてプレシーズンマッチ初戦から3Pシュート5本を含む31得点の大暴れ。しかし調整する中で左足首を痛めた。開幕戦出場が危ぶまれていたが、直前の全体練習に参加して「MAXの状態に戻ってきている。怖さもなくできている」とケガを感じさせない動きを披露していた。

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