最近は連合チームが多数派…“助っ人”滋賀学園野球部の活躍はソフトボールの競技人口拡大につながるはず

[ 2025年9月26日 06:00 ]

女子ソフトボール部ととともに練習する滋賀学園男子ソフトボール部の選手ら(撮影・須田 麻祐子)

 異種競技でも、本気で日本一狙う――。今春の選抜に出場した滋賀学園野球部3年生の9人が28日に滋賀県で開幕する「国民スポーツ大会」の少年男子ソフトボールの部に滋賀県代表として登場する。似て全く非なるスポーツの練習を始めて1カ月。悪戦苦闘しながら、甲子園球児たちは「頂点」を合言葉に技術を磨いてきた。1回戦は29日、強豪の鹿児島県と対戦する。

 【記者フリートーク】何を隠そう三十数年前、滋賀県の公立高校ソフトボール部に所属していた。「県でベスト4になったことあるねん」「すごい」「まあ、参加は6校だけどね」。飲み会の席で、こんな会話になると、7割近い確率で爆笑をさらった(気がする)。

 今回の取材を通し、県内にある男子ソフトボール部の笑えない現状を聞いた。ここ数年で選手が激減。連合チームで何とか大会に出る学校が多数派とか。

 滋賀学園野球部の9人は、ソフトボールにリスペクトを持って、練習に取り組んでいた。甲子園に出たプライドとか、甘く見るとかの意識はなく、真摯(しんし)に上達を目指す姿勢が素晴らしい。国スポで活躍すれば、競技人口の拡大につながるはず。それを願ってやまない。(遊軍・堀田 和昭)

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