【世界陸上】崎山雄太が涙 決勝進出逃し「情けないの一言」ディーン、長沼も敗退、男子やり投げ

[ 2025年9月17日 20:02 ]

陸上 世界選手権東京大会第5日 男子やり投げ予選 ( 2025年9月17日    東京・国立競技場 )

<世界陸上東京・5日目>男子やり投げ予選、1投目を終え悔しそうな表情の崎山(撮影・藤山 由理)
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 男子やり投げ予選が行われ、今季世界ランク5位の崎山雄太(29=愛媛競技力本部)は77メートル61に止まり、決勝進出を逃した。3大会連続出場のディーン元気(33=ミズノ)も77メートル01で敗退。長沼元(27=スズキ)も74メートル70で予選敗退となった。

 崎山の1投目は76メートル30、2投目はファウル。3投目で上位12人を目指したが、77メートル61に終わった。他選手が試技を行う中、頭からタオルを被り、悔し涙を流した。ディーンは1投目で77メートル01とし、その後も記録を伸ばせなかった。

 崎山は7月の日本選手権で日本歴代2位の87メートル16をマーク。今季世界ランク5位の好記録でメダル候補に急浮上した。初出場した23年ブダペスト大会はファウルが続き、記録なしで予選敗退。大会直後に右すねの疲労骨折が判明した。遅咲きの29歳は、09年に銅メダルを獲得した村上幸史以来、日本人2人目の表彰台を狙ったが、母国開催の大一番で実力を発揮できなかった。

 12年ロンドン、昨夏パリと2度の五輪出場経験を持つベテラン・ディーンは、7月の日本選手権で84メートル66をマークし、13年ぶりに自己ベストを更新。2大会ぶりの決勝進出を目指したが、届かず、3投目の投てきを終えると、客席に向かって深々と一礼した。

 観客席からはパリ五輪女子やり投げ金メダルの北口榛花(27=JAL)が声援を送ったが、思いは届かなかった。

 ▼崎山 まだ整理はついていないけど、情けないの一言に尽きる。ふがいなさ過ぎて、自分にイラついているというか…。大事なところで結果を残せなかった悔しさが大きい。

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