【世界陸上】高野進氏「これまでの日本人にない走り」自身以来34年ぶり決勝進出の中島を称賛!メダル期待

[ 2025年9月16日 23:03 ]

陸上 世界選手権東京大会第4日 男子400メートル準決勝 ( 2025年9月16日    東京・国立競技場 )

高野進氏
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 男子400メートル準決勝が行われ、中島佑気ジョセフ(23=富士通)は3組に登場。44秒53で2着に入り、着順で決勝進出を決めた。日本勢では91年大会の高野進以来34年ぶりの快挙となった。注目の決勝は18日に行われる。

 鮮やかな逆転劇だった。前半は抑えて入ったが、ラスト50メートル付近でスルスルと前に出て、2着でフィニッシュ。国立競技場は大歓声に包まれた。

 本紙評論家の高野進さん(64)は、中島の準決勝の走りに「粘りが素晴らしかった。これまでの日本人にない走り。300メートルを越えて追い上げるのは私含め日本人の課題だった。素晴らしい」と称賛。
自身と同じ国立での決勝進出となり「僕の時とはレベルが違う。メダルを狙えるポテンシャルがある。僕は決勝に行くだけで精いっぱいだった。ちゃんと余力を持って決勝に行ける。簡単ではないと思うが、勝負できるところまで来た。(8月の)富士北麓から見ていて急激に力をつけてきた。ポテンシャルは分かっていたが、スピードが弱点だった。武器の後半の伸びを生かした走りだった」とメダル獲得に期待を寄せた。

 ▼中島 自信持って走れた。一か八か突っ込んでくる人もいるけど、そこに惑わされず自分のスタイルに徹していけた。オレゴン、パリと不甲斐ない結果だったけど、今回東京で皆さんの応援の力を借りて自分のバリアを破るぞ、と。このチャンスを逃さず目標達成できて本当に幸せです。

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