【バレー男子】日本は世界2位イタリアにフルセット負け パリ五輪のリベンジならず

[ 2025年9月6日 17:37 ]

<バレーボール男子世界選手権壮行試合 日本・イタリア>第1セット、スパイクを決める石川 (撮影・西川祐介)
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 バレーボール男子の世界選手権壮行試合が6日、千葉・ららアリーナ東京ベイで行われ、世界ランク5位の日本は同2位のイタリアに2―3(25―23、18―25、22―25、25―21、12―15)で敗れた。

 第1セットは中盤まで一進一退の展開だったが、10―12から石川が3連続得点で流れを引き寄せた。終盤に4連続失点を喫したものの、23―22から高橋がバックアタックを決めてセットポイントを握ると、最後は相手サーブミスで25―23と先取した。

 第2セットはイタリアの高さに圧倒され劣勢に回った。石川、高橋らのスパイクがブロックに阻まれ、序盤4連続失点でリードを許すと、石川、高橋がサーブで狙い撃ちされ4―7から再び4連続失点。宮浦の強打などで追い上げたものの18―25で失った。

 第3セットもイタリアのブロックに手を焼き堅守を崩せない。4―4から3連続失点で引き離され、9―12から高橋のスパイク、石川のバックアタックなどで追いついたものの再び3連続失点。終盤まで粘ったが22―25で落とし、セットカウント1―2となった。

 第4セットはメンバーを入れ替えた。石川、高橋らはベンチに下がり、西山、甲斐らが先発したが、7―8から甲斐の連続得点などでリードを奪うなど強豪相手に激しく競り合った。19―19から途中出場の大塚がバックアタックを決めて勝ち越し。西山がクロスにフェイントを落とすなど5連続得点。終盤も西山が立て続けに決めて25―21で取り返しセットカウント2―2とした。

 最終第5セットはイタに先行を許しながら西山のサービスエースなどで応戦した。しかし中盤で富田、西山のスパイクが相手のブロックに止められ、なかなか主導権を握れなかった。終盤、リベロ小川や西山の奮闘で粘ったものの、12―15で押し切られた。

 イタリアとは過去27勝42敗。パリ五輪準々決勝では第1、第2セットを連取し、第3セットでマッチポイントを握りながら、その後3セットを失い2―3で逆転負け。メダルを阻まれた屈辱の一戦以来の対戦だった。

 12日からフィリピンで開催される世界選手権で、日本は51年ぶりのメダルを目指す。13日の1次リーグ初戦ではトルコ、15日の第2戦でカナダ、17日の第3戦でリビアと対戦する。
 壮行試合はこれが3戦目で、2、3日のブルガリア戦は2連勝した。7日にもイタリアと対戦する。

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