メジャー7勝カリー・ウェブ「アスリートとして能力高い」日本勢躍進の要因語る

[ 2025年8月29日 12:40 ]

都内の明治安田本社で換券したカリー・ウェブ
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 明治安田生命とアンバサダー契約を結び、女子ゴルフのレジェンズツアー「JLPGAレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップ」(9月3~6日、神奈川・東名厚木CC)に参戦するカリー・ウェブ(50=オーストラリア)が29日、都内の明治安田生命本社内で会見を行った。

 ウェブは1996年にプロ転向し、米ツアー通算41勝、メジャー7勝、賞金女王3回を誇り、女子ゴルフで唯一人5大メジャーを制したレジェンド。現在米ツアーで活躍している日本勢に注目しており「日本の女子ゴルフにとってエキサイティングな時だと思う。信じられないような活躍で、毎週新しい選手がリーダーボードの一番上にいる」と話した。

 今季日本勢は竹田麗央、岩井千怜、西郷真央、山下美夢有、岩井明愛の5人が優勝。西郷と山下はメジャー初優勝を飾った。

 躍進の理由についてウェブは「1つはジュニアの育て方が少し変わった。オーストラリアからガレス・ジョーンズ(ナショナルチームヘッドコーチ)が来て、トレーニングを変えたと想像している」とまずトレーニング方法の進化を挙げた。

 「アスリートとしての能力が昔より高まった。岩井姉妹も竹田さんも飛ぶしパワフル。ベースができているスイングであまりミスしない。山下さんもそんなに飛ばない方だが、彼女のサイズ(1メートル50)で考えると凄く飛んでいる。それもアスリートとして能力だと思う」と海外勢に引けを取らないフィジカル、飛距離が好成績の土台にあると指摘した。

 さらに「今(米ツアーに)13人の日本選手がいる。今までなら寂しいとか、ホームシックとかあったと思う。仲間がいることは大きい。仲間が優勝したり、いい成績を出すのを見ると、自分もできるという気持ちにある。相乗効果になっている」と付け加えた。多くの日本勢が米ツアーに参戦し、お互いに刺激し合っていることが全体のレベルアップにつながっているという分析を明かした。

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