【フィギュア女子】千葉百音 来年2月ミラノ五輪出場3枠獲得へ「最後は気合いと根性」

[ 2025年8月21日 05:00 ]

練習を公開したフィギュアスケート女子の千葉百音
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 フィギュアスケート女子で昨季世界選手権銅メダリストの千葉百音(20=木下グループ)が20日、拠点の京都府宇治市で報道陣に練習を公開した。来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪代表を目指し、現在は体力強化を含めたトレーニングに着手。次戦は9月5日からの木下グループ杯(大阪)を予定しており、代表3枠が決まる12月の全日本選手権へ状態を上げていく。

 覚悟を決めて京都へとやってきた千葉の辞書に「妥協」の2文字はない。五輪シーズンは始まったばかりだが、指導を仰ぐ浜田美栄コーチの「今が頑張り時」という言葉を受け「心の底からそう思う」と口にする。

 「どこまでたどり着けるか、どこまではい上がっていけるかは自分次第。一日一日の練習を大切に、一歩一歩上がっていけるように頑張りたい」。日々の練習でベストを尽くし、さらなる進化を目指している。

 以前は「夢の舞台」と思っていた五輪が目標に変わったのが14年ソチ五輪。テレビ越しに「緊張や不安、試合に出られる喜び、いろんな葛藤が伝わってきた」と振り返る。より充実した練習環境を求め、愛着ある仙台を離れることを決意。23年春から京都の木下アカデミーへと拠点を移した。

 昨季にGPファイナル2位、世界選手権3位と結果を残したが、慢心はない。今季初戦となった今月のサマーカップで2位にとどまり、現在は本番を見据えながら体力強化を含めた練習を続ける。この日は3回転サルコーを重点的に確認した。

 次戦は木下グループ杯。五輪出場3枠を争う坂本花織(シスメックス)らと競い合う。「自分に足りないところを見定めて、やるべきことをやった上で、それを試合に出せるかどうか。最後は気合と根性」と力を込めた。

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